脱腸 症状 腰痛

腰痛等の症状が現われる脱腸について

スポンサーリンク

 脱腸とは正式には鼡径ヘルニアと呼ばれる症状で、太ももや足の付け根に腫れが起きるというものです。
ヘルニアとは体の組織が正しい位置からずれて飛び出してしまうという疾患で、この場合は鼡径部に飛び出るのが特徴です。
 腫れは柔らかな場合が多く、押すと引っ込む場合がほとんどになります。
しかし、この腫れが硬かったり押しても引っ込まず、それ以外にも腹痛や吐き気等を伴う時は注意が必要です。
これらの症状が見られる時は命に関わる可能性もあるので、早急に手術をする事が大切になります。
 それ以外の症状としては腰痛が起きる場合もあるのですが、筋肉疲労等による腰痛と勘違いされるケースも少なくないです。
そのため腰痛以外にも腹痛や鼡径部の腫れ等の症状がある場合には、病院を受診するのが望ましいです。
スポンサーリンク

 脱腸はどの年代でもなる可能性がある疾患ですが、特に大人がなりやすいと言われています。
それは加齢に伴う筋膜の衰えが関係してくるのですが、筋膜とは筋肉や内臓等を包んでいる膜の事です。
筋膜がきちんと機能する事で、筋肉や内臓等は常に正しい位置にいる事が出来ています。
しかし年齢を重ねると筋膜の働きが衰えるので、内蔵等が正しい位置からずれやすくなり、ヘルニアが起きてしまうのです。
 脱腸の治療方法としては手術を行なうのが一般的で、ヘルニア部分の切除を行ないます。
手術方法にはいくつかの種類があるので、患部の状態や位置、ヘルニアの大きさ等を考慮して決定されます。
現在は医療技術の進歩に伴って、2〜3日の入院で済む場合も増えてきています。
スポンサーリンク